2023年01月05日

次回展覧会のご案内


柳恵里
  例えば、寄せただけ
 

 2023年1月21日(土)ー2月10日(金)
 正午ー午後7時 / 土曜午後5時まで
 月曜・日曜・祝日休廊

  ☞ トークイベント
  柳恵里 × 福元崇志 (国立国際美術館主任研究員)
  1月21日(土) 午後5時より
  < 要メール予約 / 定員20名 >

 → 作家コメント

例えば、寄せただけ
ただ、寄せただけ

作品がつくられる、何かが生み出されるとは、どこかから何かが寄り集まり、意志や意図もあり行動もあり、偶然や必然と共に寄り集まった物事が、形を変えて性質を変えて登場するようなことであろうか。何かが新しく生まれ出たと言っても、事物が寄せられただけでもある。(その辺で雑物や塵が溜まるようなことや、地形が生まれることと同じように思えることもある。)では、ここでの新しいこととは何であるか。なかったものが生まれる、とは、何が起きたのか。

写真は、ある日の我が家のテーブル上の状態である。私がそうしたのではない。作品のための配置ではない。日常のものが、たまたまそのように寄せられていた。たまたまとは言え、おそらく生活上の成り行きのような必然性がある。ここにおける作品とは、突然それを見ることから始まることである。それを見て、荒野で凄まじいことが起きているかのように感じることもあるのだ。

知っていることに限らず、知り得ないことであれ、おそらく当然のことである。驚くようなスペクタクルも当然なのであろう。見かけの規模は信用できるものではない。たとえさりげないように見えても、その出来事は途方も無いことなのかもしれない。事件と言うようなことかもしれない。思考し行動することで都度都度出来事と出会い、それが作品になっているとも言えるが、このことは、当然であることを思い知ることでもある。当然の出来事に、またしても見入る。
                             2023.1 柳恵里

<img src="http://blog.sakura.ne.jp/images_e/e/F074.gif" alt="コピーライトマーク" width="15" height="15" border="0" />2023 eri takayanagi.jpeg 


 → January Party
  The Third Gallery Aya、 Yoshimi Arts、 Caloと
   2月28日(土)より一斉に展覧会を開催。

    感染防止対策に勤めておりますが、
   今後も引き続き徹底してまいります。
   ご無理なき範囲で、皆さまに展覧会をご高覧
   頂けましたら幸いです。


  → お問い合わせは
    TEL : 06-6225-4115
    Mail : saiart@lime.ocn.ne.jp
posted by saigallery at 14:47| 展覧会