2019年06月22日

展覧会のご案内


Flash Memories

  6月29日(土) − 7月20日(土)
  月曜・日曜・祝日休廊 / 7日(日)開廊
  正午ー午後7時 / 土及び7日(日) 午後5時まで

  企画 : 平田剛志 / 美術批評  
  主催 : 432 / The Third Gallery Aya | Yoshimi Arts | SAI GALLER
 
  作家 : The Third Gallery Aya | 阿部淳、澤田華、石内都、福田真知、三田村陽
     Yoshimi Arts | 笹川治子、館勝生、レイチェル・アダムス、
             ローター・ゲッツ
     SAI GALLERY | 石川 亮、大洲大作、垣内玲、高柳恵里、藤本由紀夫 

☞ トーク : 原久子 × はがみちこ × 平田剛志
     「Flash Back / Flash Forward」
       初日 午後4時ー5時30分 (1,000円 1ドリンク / 要予約)
       Calo Bookshop & Cafe (若狭ビル5F)

☞ オープニングパーティ : 初日 午後5時30分ー7時


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このたび若狭ビルの3つのギャラリー、The Third Gallery Aya(2F)、Yoshimi Arts(3F)、SAI GALLERY(4F)が合同で主催するグループ展「フラッシュメモリーズ」を開催する運びとなりました。本展は、平田剛志氏をキュレイターに迎え、各ギャラリー所属作家や取り扱い作家の作品から選出し、時にギャラリーの垣根を越えて移動し、また組み合わせによる新たな試みによる展覧会です。
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美術とは、電源を切っても、なくても、メモリを保存でき持ち運ぶことができるフラッシュメモリのようなものです。
フラッシュメモリとは、電気的に記憶内容の書き換え、消去ができ、電源を切ってもデータが消えない記憶装置です。携帯電話やデジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤーの記憶媒体、USBメモリーやSDメモリーカードなどのシステムメモリとして広く利用されています。
対して、美術作品も光の記憶/記憶の光が保存され、いつでも引き出せる記憶装置だと言えるでしょう。とくに19世紀以降、芸術家は光や記憶をテーマにさまざまな作品を制作してきました。人は、写真や映画、電気や照明、カメラのストロボからフラッシュニュース、フラッシュバックする映像など、いくつもの光(フラッシュ)を浴びてきました。そして日々、電子機器の記録データをフラッシュメモリに入れて持ち運んでいるのです。
新年号を迎えたいま、美術は、世界は、人は「フラッシュメモリ」に何を記憶、記録してきたのでしょうか。本展では、SAI GALLERY、Yoshimi Arts、The Third Gallery Ayaを会場に、各ギャラリー所属作家や取り扱い作家の作品を移動、組み合わせて展示することで、現代美術や写真のなかに書き込まれたフラッシュメモリ(光の記憶)を読み込む展覧会です。
平田剛志(美術批評)
posted by saigallery at 15:40| 展覧会